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虫歯予防に歯磨き粉のフッ素やキシリトールって効果があるの?

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フッ素は虫歯予防に有効ですか?

虫歯を予防するためにフッ素が効果的だと言われ、世界保健機構( WHO )なども強く推奨しています。

そのため歯磨きが上手にできない子どもは、歯医者さんでフッ素を塗ってもらったり、歯磨き粉に混ぜたり、また長年にわたって、驚くべきことに水道水に添加している国もあるようです。

しかし、健康に害はないのか心配する声もあるようです。実際虫歯に対する予防効果や、健康に対しての影響はどうなのでしょうか。 フッ素は自然の野菜や果物にも微量に含まれている成分で、微量であれば健康に問題はありません。

しかし、過剰に摂取すると健康に良くないことがわかっています。したがって過剰に摂取してはならないということは理解しておかなければなりません。では虫歯の予防効果についてはどうなのでしょうか。

そもそもどこから虫歯予防に効果があると言われるようになったのでしょうか。 これは1901年に一人の歯科医がアメリカ・コロラド州の小さな町の住人に虫歯が少なく、歯に茶色の斑点があることを発見することから始まります。

その原因は水源にフッ素が含まれていることが原因であることがわかりました。それから研究が盛んに行われるようになり、現在に至っているようです。

現在は、歯の再石灰化を促す効果や菌の活動を抑える効果があることがわかっています。注意点としては、過剰摂取をしないように気を付け、適量を守るようにすることです。子供だけでなく、大人にも効果があります。

キシリトールは虫歯予防になるの?

キシリトールについてはガムのテレビCMがよく放送されていますから、この素材についてよく知らないという人でも「キシリトールは虫歯に効果がある」というイメージを持たれている方は多いと思います。

キシリトールは白樺などの樹木に含まれる成分をもとに作られた天然の甘味料であり、低カロリーで甘味が非常に強くカリフラワーやイチゴなどといった野菜やフルーツにも含まれている甘味炭水化物の一種です。

この天然の甘味料は虫歯の原因となる酸や歯垢を産生する事なく唾液の分泌を促す働きがあるので、口の中の酸を中和して虫歯の原因になる事はありませんし、虫歯の原因菌の増殖を防ぎ、プラークの量・付着性を低下させる働きや歯の再石灰化を促す働きもあるため、むし歯の発生や進行を阻害する効果が高い素材です。 そのため、キシリトールはこれらすべての働きからむし歯予防に非常に効果的な素材だと言えるのです。

キシリトールガムの選び方

ただ、キシリトールガムなどの商品を購入する際は成分含有率が少なくとも70%、できれば100%のものを選ばないと十分なむし歯予防効果を得る事ができないですし、この天然甘味料以外に他の甘味料が入っている場合も十分な効果が得られない可能性があるので、ガムなどの商品を購入する際はシュガーレスタイプのものを選ぶ事が重要です。

また、ガムを噛み始めた時に分泌される唾液はできるだけ長く留まらせるため、噛み始めた時に出る唾液を吐き捨てずに口の中に残しておくのがむし歯予防に効果的な噛み方となります。

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